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階段を一歩づつ

リーグ戦はすでに終盤戦を迎えていた。僕は相変わらず、ベンチ入り登録をされたり、外されたり、登録されても控え組として後半からピッチに立つ。そんな展開が最近は続いてた。

気づいたら日本では桜の舞う季節になっていた。

僕は2月の代表戦以降、きっかけを少しづつつかんでいた。そして与えられたチャンスを生かし始めた。

まず大きいのは、毎日のトレーニングで体が出来始めてきたことだ。
僕がボールを持ってドリブルしても、以前より相手選手にあまり倒されなくなってこらえられるようになった。
そしてもうひとつは僕の語学力のアップ。周りとの連携が良くなり、チームメイトと意思疎通がはかれるようになったことだ。

それがいい方向に現れたのが30節のエバートン戦だった。
僕は後半途中からピッチに入った。スコアは0-0。僕はドリブルで右サイドを駆け上がり、決勝ゴールのお膳立てとなるアシストを記録した。

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試合終了後、ロッカールームに引き上げるとき僕はGKのハーパーさんに呼び止められた。

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「だいぶ周りとコミュニケーションが取れてきたようだな。これからは周囲の選手が君の望んだタイミングで
プレーをするようになるはずだ。」


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「君ならチームの中心選手になっていけるはずだ。」
そういって彼は僕の肩を寄せ、ロッカールームに進んでいった。

僕は泣きそうになるぐらいうれしかった。ようやくニューカッスルの一員になれたような気がした。




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