スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。



[ --/--/-- ] スポンサー広告 | TB(-) | CM(-)

ヴォルフスブルクに決めたワケ

僕はフランクフルト空港から、ヴォルフスブルク行きの列車に乗った。ここからどうやら3時間ほどかかるらしい。

39_01.jpg

ニューカッスルを離れることになってクラブのみんなはとても驚いていた。みんな最年少の僕のことを弟のようにかわいがってくれていたので、僕もとても寂しかった。
昨日の夜はみんながPUBに連れて行ってくれた。未成年の僕は飲めないのでfish&chipsをたらふく食べながらシュケルツのおやじの文句をぶつぶつとたれていた。
するとキャンベルさんが僕に自分の移籍のことを話してくれた。昔、スパーズからノースロンドンのライバルであるアーセナルに移籍したこと。移籍するのはプロなら当然のことだと僕に言い聞かせてくれた。彼は最初から最後まで頼れる兄貴だった。

今日の朝はハーパーさんが車で空港まで送ってくれた。空港で別れるとき、俺たちが今季チャンピオンズリーグに出られるのは間違いなくお前のおかげだ。いつかヨーロッパの舞台で会おうと励ましてくれた。

ニューカッスルを離れるのは正直悲しかった。自分だけ取り残されたような気分になった。

そんな僕は次の移籍先をドイツのVfLヴォルフスブルクに決めた。

39_03.jpg

08-09シーズンを制したこともある強豪だ。移籍先を決めるとき、決め手のひとつは優勝争いが出来るチームかどうかだった。
そしてヴォルフスブルクは、僕を高く評価してくれた。アジアカップの影響もあったのだろうが、提示された年棒は、インテルからのオファーの2倍近かった。

さらにブンデスリーガは昔から多くの日本人選手が活躍している、日本でもなじみの深いリーグだ。ヴォルフスブルクにも2人の日本人選手が在籍している。一人はチームの心臓として欠かせない存在になっている長谷部さん。アジアカップでも一緒に戦った彼は、今ではキャプテンマークも付ける、チームの中心だ。
もう一人はおととし、ボルシアドルトムントでブンデスリーガに衝撃をもたらした香川さん。彼は一年でドルトムントに別れを告げ、昨シーズンからヴォルフスブルクに在籍している。この2人の存在も移籍を決めるひとつの要因になった。

窓の外を見ると、ヴォルフスブルクのスポンサーでもある、フォルクスワーゲンの工場が見えた。

39_02.jpg

ヴォルフスブルクの駅は近いみたいだ。

駅に着くと、長谷部さんと香川さんがわざわざ僕を迎えに来てくれた。2人ともまさかヴォルフスブルクに僕が移籍するとは思っていなかったようで、とても驚いていたけれど、笑顔で僕を迎えてくれた。

そうだ。もう新しい戦いは始まっているんだ。今の僕が出来ることは、このドイツの地で、精一杯プレーすることだけだ。

カバンの中でケータイが鳴っていた。シュケルツさんだったから無視しておこう。


コメント
シュケルツさん空気になってきましたね(笑)

毎日楽しみにしています!頑張ってください!!
[ 2010/12/13 10:33 ]
ブンデスですかー
僕は正直、ボルドーというかリーグ1いう気がそこまでないんで、良いところがあったら
移るつもりですw
てか代理人かえたいですね(^^)
[ 2010/12/13 16:46 ]
>テラさん
コメントありがとうございます。
まだ怒ってるんだぞアピールですw
楽しんでいただけるよう、頑張って更新します!
よろしくお願いします。

>NUFさん
ブンデス行っちゃいました。
NUFさん、次はリーガかセリエAですか?
代理人とのストーリーは2011の楽しみの一つなのでw
これから考えたいと思います。
[ 2010/12/13 18:45 ]
コメントの投稿










管理者にだけ表示を許可する
トラックバック
この記事のトラックバックURL



上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。