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初アシスト、しかし….

アーセナルとの試合で2ゴールと活躍した僕は、次のボルトン戦では、控えで後半からの出場だったが1アシストを挙げ、公式戦初アシストを記録した。

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次の日、地元の新聞に、少しだけ僕の記事が取り上げられた。

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「この若い日本人の実力は本物か??」

確かに、この間の試合では運よく2ゴールをあげることが出来たが僕はまだチームに慣れていなく、試合中消えることも多い。正直ヒュートン監督の評価もまだまだ高くない。チームもここまでいまいちぱっとせず、下位に沈んでいる…。

監督は、チームにきっかけを与えるためなのか、フォーメーションの変更に着手したようだった。この日の練習試合で、監督は僕を4-5-1のトップ下の位置で起用した。慣れないポジションで僕は全く思いどおりに動くことが出来なかった。

次のチェルシー戦、僕はベンチ登録から外されてしまった…。


練習!練習!の日々

第5節のチェルシー戦、チームは1-0で勝利し、見事ジャイアントキリングを達成した。でも、その試合、僕はスタンドで観戦していた…。

ヒュートン監督はプレシーズンからここまで、アメオビ選手をトップに僕をセカンドトップにおいた4-4-2のシステムを採用していた。しかしチームは結果を残すことが出来ず、中盤を厚くした4-5-1システムに変更したのだった。

ボランチを2人置いて守備を安定させる作戦をとったために、テクニック系の第2FWのポジションに入っていた僕はポジションを追いやられた。
当然と言えば当然だ。OMFのポジションで、僕より優れた選手はうちのチームでもたくさんいる。

くそう!!こうなったら毎日の練習と月に1度の控え選手中心の練習試合でアピールするしかない!

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でも、イングランドのサッカーは速い、そして強い。

トリブルとスピードには自信のあった僕だけれど、まだまだ体が出来ていないので、仕掛けてもすぐに相手に倒されてしまう。

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練習試合でもなかなかアピールが出来ない僕は徐々に焦り始めた…。


悶々としている…

1月、欧州リーグはウインターブレイクに入った。

僕は相変わらず、月に1度の練習試合に出場する日々。11月に2度ベンチに入り途中出場したが、2度とも結果を出すことはできなかった。

イングランドに渡って早くも4ヶ月が経った。サッカー漬けの毎日。その中で僕は結果を出せないでいた。

正直不満もある…。

相変わらず1トップのフォーメーションを敷く監督は、僕をなかなか得意な位置で使ってくれない。
チームはここまで、6勝8敗6分の14位…。今ひとつ勝ちきれないでいた…。

くそっ!いったい僕はどうしたらいいんだっ!

気が付くと僕はニューキャッスルのホームスタジアムセントジェームスパークの前にいた。

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「またここで…、大観衆の前で…、ゴールを決めてみせる!」
僕は心にそう誓って、スタジアムを後にした。




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